ダマスカス旧市街(Old Damascus)
1994年11月にダマスカスへ来たときにもオールドダマスカスへは立ち寄ったが、なんだか早足だったのであまり覚えていない。一方、1998年3月のときは、モハメッドが案内してくれたこともありスーク・ハメディエからバプ・トゥーマまで歩いたのでよく記憶している。これ以降、オールドダマスカスに惚れ込んでいる。
アラブ世界最大級の都市ダマスカスは、紀元前10世紀から300年近くも中近東の中心だったといわれる現存する最古の都市の一つです。キリスト教とイスラム教という2大宗教の狭間にあり、様々な勢力の支配に翻弄されながらもダマスカスは、中近東最大の都市の一つとして、ゆるがぬ存在感を持ち続けた希有な街、その歴史の重みをとどめる旧市街には、キリスト教とイスラム教が長く共存(ユダヤ教も近年まで共存していた)しつづけた証がが多く現存している。
4世紀ごろローマ神ジュピター神殿からキリスト教会として洗礼者ヨハネに捧げられ、そして、8世紀にウマイヤド朝ワリード1世がモスクとして造り替え、世界最大のモスクとなったウマイヤドモスクはダマスカスの象徴的存在である。
オールドダマスカスは、ダマスカスの町の東側に位置し、現在も城壁で囲まれている。東西1.2q、南北0.7qの楕円形をしていおり。ウマイヤドモスクをはじめとする歴史的な建造物はこのオールドダマスカスにある。
- Omayyad Mosque ウマイヤドモスク
- Azem Palace アゼム宮殿
- サラディーン霊廟
- まっすぐな道
- アナニア教会
- パウロ教会
スーク(Souq) (マーケット)
旧市街は現在も商業の中心であり、ウマイヤドモスク(Omayyad Mosque)の前にあるスーク・ハミディーエ(Souq Al Hamidiyyeh)は、Ath Thawaraからウマイヤドモスクまでの600mあまりのアーケードとその両側は迷路のような小路に商品が溢れる活気のあるマーケット、東側にはスーク・マダハット・バシャがあり、ぶらぶらと散歩しながらウインドウショッピング(ウインドウはないのだが)をしていると時間の経つのを忘れてしまうのとタイムスリップしたような印象を受ける。
ダマスカス旧市街散策
3月のある休日、イスラムの休日である金曜日、天気は曇天ながら、ダマスカス旧市街をウマイヤドモスクからバプトゥーマまでモハメッドの案内で散策した。(Mar 1998)
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春の訪れ
ウマイヤドモスクの裏側に名の知れたカフェがある。そこで甘いチャイで一服、お店の子供が物珍しそうに私のとこにやってきた。
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春の訪れを告げるという、若いアーモンドを売る少女、バプトゥーマの外、バラダ川の橋の袂で見かけた。 Mar 1998
ノスタルジックなダマスカスの自動車
ダマスカスを歩いているとクラシックカーに相当するもう日本では走っていない年代の自動車を良く見かけた。町の佇まいと相まってなかなかの演出を醸しだしている。1994年当時、新車の輸入制限があり(2001年に緩和)、60年代、70年代の自動車が多く走っていた。それらは、また、時としてよくメンテされていた。ダマスカスはある種のクラッシックカー博物館のようだった。しかし関税緩和で、最近は、ダマスカスの風景も変わりつつある。 (Damscus, Nov.1994)
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| Chevrolet 1947 | Citroen 1936 |














